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  • 2008.04.17 Thursday
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◇31・《 江戸時代の捕物帳(8) 》

敏腕同心が江戸の治安を守る!

和久田正明
はぐれ十左御用帳
徳間文庫
2006年5月15日出版

はぐれ十左御用帳
はぐれ十左御用帳和久田 正明


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★★★☆☆


「作家」


 本格的な捕物帳を中心に作家活動を行う和久田正明。本書「はぐれ十左御用帳」シリーズの他にも「夜桜乙女捕物帳」や「火賊捕盗同心捕物帳」などのシリーズを出版し、瞬く間に人気作家の仲間入りを果てしています。これからの時代小説界を支えてくれそうな注目の一人です。


「あらすじ」

 北町奉行所の敏腕定町廻り同心として名前が通っていた鏑木十左だったのだが、凶悪犯を死なせてしまったことから、牢屋廻り同心に左遷されてしまう。
 一年間牢屋廻り同心として逼塞の毎日を送っていた十左に、転機が訪れた。それは、江戸の治安悪化を懸念した、老中松平定信の命を受け、隠密廻り同心として現場に復帰。再び悪と戦うことになった。


「感想・解説」

 本書は、同心が主人公の短編連作という、オーソドックスな捕物帳。確かに面白いのですが、もう少しインパクトが欲しいというのが、正直な感想です。ただ、脇役陣には、個性的なキャラクーが多数登場していますので、2巻以降が大変楽しみ。脇役が十左を越えるような活躍を見せてくれれば相当面白いシリーズになりそうなので、次作以降に期待したいです。

◇12・《 江戸時代の捕物帳(3) 》

火付け盗改め方の前身となる組織が登場


和久田正明
火賊捕盗同心捕物帳
あかね傘
双葉文庫
2006年4月20日出版

★★★☆☆


「作家」


 最近の時代小説の作家は「井川香四郎」や「藤井邦夫」などテレビの時代劇の脚本家出身という人が多いようです。今回初めてこのブログに登場した「和久田正明」もその脚本家出身の作家です。少し前まで多かったのは、編集者や新聞記者出身の作家。共通することは物書きだったといことです。もうすぐするとブロガー出身という作家も登場するかもしれません。


「あらすじ」

 新免叉七郎が火賊捕盗方同心に出仕して初めての事件は、刀を盗んだ盗賊の捕縛。それも井伊家に盗みに入ったと思われる盗人を捕まえることだった。手掛かりも少なく、苦戦がする叉七郎だったが、事件に関わった次郎吉というばくち打ちが気になり、追求し始めた。


「感想・解説」

 主人公の新免叉七郎は、直心流の免許皆伝。剣の達人なのだそうだがほとんど斬り合いのシーンは出てこず、どちらかというと昔ながらの捕物帳というイメージの本です。主人公の人柄か、殺伐という雰囲気も感じませんので気楽に読むことができました。
 また、この本では、長谷川平蔵で有名な火盗改めについて詳しく紹介してありますので、鬼平犯科帳ファンの自分としては、大変興味深く楽しめました。

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