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◇14・《 江戸時代の捕物帳(5) 》

人気作家がブログ初登場

稲葉稔 
八州廻り浪人奉行
廣済堂文庫
2003年9月1日出版

★★★☆☆


「作家」


 放送作家出身の稲葉稔は、幅広い分野で執筆活動を行っています。時代小説はもちろん、ホラーやSF、まで。あらゆる分野とはいえませんが、幅の広いことは確かです。しかし、活動の中心はやっぱり時代小説。本書「八州廻り浪人奉行」以外にも「鶴屋南北隠密控」「研ぎ師人情始末」など、複数のシリーズ物を出版し、人気を呼んでいます。


「あらすじ」

 関八州と江戸を又にかけ、一家を惨殺するとい事件が相次いでいた。事件を追う八州廻りだが、賊を逮捕するどころか逆に殺されてしまう始末だった。同じ時期、江戸の町にやたら強い浪人が現れ悪人を懲らしめていた。賊を逮捕できない八州廻りの頭取は、その浪人小室春斎に目をつけ、臨時の八州廻りに命じて、賊を追わせるのだった。


「感想・解説」

 八州廻りの正式名称は、関東取締出役といって関東の治安を守る組織だったようです。同時の関東は、旗本や大名、天領と細かく領土が分かれていて、悪人がいても領土の境界線を越えての追捕できない状態でした。そこで誕生したのが八州廻り。天領だろうが大名の領土だろうが自由に立ち入ることがゆるされていた、いまでゆう関東限定のFBIみたいなものだったようです。
 最近この八州廻りに注目する作家が増えていて、佐藤雅美の「八州廻り桑山十兵衛」シリーズや佐伯泰英の「夏目影次郎始末旅」などにも登場しています。町奉行とまではいかないまでも、これから八州廻りが出てくる小説が当たり前のように出版されてきそうです。

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