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  • 2008.04.17 Thursday
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◇17・《 江戸時代の人物伝(2) 》

江戸時代きっての剣客の若き姿を描く


高橋三千綱
男谷精一郎の孤独
空の剣
集英社
2004年8月30日出版


★★☆☆☆


「作家」

 高橋三千綱は、時代小説作家というよりも現代物。それも、さまざまな分野の小説で活躍する作家です。また、1974年には群像新人文学賞を1978年には、芥川賞を受賞するなど輝かしい経歴を持っており、今までブログで紹介した作家の中で、一番有名かもしれません。それほどの実績を重ねている作家なのです。


「あらすじ」

 勝海舟の親戚として知られ、剣の達人だった男谷精一郎。講武所の頭取、従五位下総守に叙任など華々しい実績を残した彼の、青年期に迫る物語。
 男谷精一郎が住み込みで、剣や兵学を学んでいた平山塾が幕府の命令で突然閉鎖された。生涯の師とも思い定めていた平山子龍とも会えなくなり、戸惑いを隠せない精一郎は、心を入れ替えるため、江戸を離れた実母に合うため、旅に出ることを決意した。


「感想・解説」

 男谷精一郎の名前は、勝海舟の本や幕末に近い時期の剣豪小説などを読んでいるとよく出てくる名前でした。でも、この本を読むまで、どんな立場の人だったのか、どんな身分の人だったか知りませんでした。
 高橋三千綱自身が資料がないといっているので、本書に出てくる男谷精一郎像は、フィクションなのでしょうが、そんな感じはまったくありませんでした。ただ、若すぎて剣豪という感じがしなかったのが残念でした。是非、続編を望みます。

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