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  • 2008.04.17 Thursday
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◇19・《 江戸時代の剣豪小説(4) 》

剣豪小説の大家が初登場


鳥羽亮
闇の用心棒 3
剣鬼無情
祥伝社文庫
2006年2月20日出版

★★★☆☆


「作家」


 鳥羽亮は、江戸川乱歩賞を受賞。推理小説家として輝かしいデビューを飾りました。しかし、彼の作家活動は、推理小説から時代小説にシフト。現在は時代小説を専門に活動しています。また、鳥羽亮は、今回紹介する「闇の用心棒」シリーズ以外にも「まろほし銀次捕物帳」「介錯人・野晒唐十郎」「はぐれながやの用心棒」シリーズなどを文庫書き下ろしで、「剣客春秋」シリーズやその他の読みきり作品をハードカバー出版しています。


「あらすじ」

 かつて凄腕の殺し屋だった安田平兵衛は、気力体力の衰えから足を洗い、現在は刀研ぎで生計をたてていた。がだ、彼の腕を惜しむ殺し屋の元締めとの繋がりはなかなか切れないでいた。
 江戸の町に辻斬りと見られる殺しが頻発さいていた。それと関連するかのように、殺しの元締めに護衛の依頼が2件舞い込んだ。不信を感じながらも依頼を受けた元締めは、安田平兵衛にも警護を依頼。万全の体制を整えようとしてのだが…。


「感想・解説」

 凄腕の剣客が年を取ったらどうなるのか。という疑問が解かれているこの小説。気力が衰え、お酒がないと手が震えて剣が持てないというのは、どこかリアル。一人娘に殺し屋であることを必死に隠そうとする姿ともども主人公に共感を持つことができる理由の一つになっています。殺し屋が主人公というのは、時代小説の定番ですが、ほんとにあったかどうかわからない職業が当たり前のように登場するなんて、時代小説ならではかもしれません。

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