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◇28・《 江戸時代の剣豪小説(7) 》

珍しい講談社文庫の書き下ろし作品

稲葉稔
武者とゆく
講談社文庫
2006年4月15日出版

武者とゆく武者とゆく
稲葉 稔

講談社 2006-04-14
売り上げランキング : 274089

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★★★★☆


「作家」


 人情物から、隠密物、実在の人物を主人公にした物語まで、さまざまな時代小説を書いている稲葉稔ですが、本書は剣豪小説。謎の集団に襲われる、剣術の達人の活躍を描いた作品。ただ、剣豪小説といっても、主人公は人間味溢れていて、超人が多い今までの剣豪小説とは一味違う作品になっている。


「あらすじ」

 肥後細川家の支藩、宇土藩の家老の家臣・桜井俊吾は、陪臣の身でありながら、宇土藩の剣術指南役を仰せつかっていた。しかし、直接の主である家老の不祥事から浪人することになってしまう。藩の温情から家を与えられた俊吾は剣を捨て、手習いの師匠として生計をたてることになった。剣を捨て、平穏な暮らしを満喫していた俊吾だったが、男に追われ、川に飛び込んだ若い女を助けたことから生活がいっぺん。修羅の道を歩むこととなる。


「感想・解説」

 光文社や祥伝社、双葉社など中規模の出版や、二見書房やKKベストセラーズ、学研など、時代小説でしか読むことのない出版社の文庫書き下ろし作品は、よく読むのですが、大手出版社の文庫書き下ろし作品は久々の体験でした。小説の内容より、講談社の文庫書き下ろし作品であることに注目してしまう自分は、やっぱり時代小説のマニア(オタク)と呼ばれてもしょうがないのかもしれません。
 ちなみに、本書は面白く読増させていただきました。是非、講談社の文庫書き下ろしで、続編を待っています。



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