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◇32・《 江戸時代のハードボイルド小説(2) 》

杖下に死す」の続編! 幕末を舞台に光武利之のその後が描かれる


北方謙三 
独り群せず
文藝春秋
2007年6月30日

独り群せず
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★★★★☆


「作家」


ハードボイルド作家として、中国物の書き手として名前が通っている北方謙三ですが、日本を舞台とした時代小説を、それもとっても面白い作品を書いているのは、あまり知られていないようです。自分としては、北方水滸伝より翻訳物の水滸伝の方が面白いと思っているので、できれば本作のような日本の時代小説や本格ハードボイルドを出版してもらいたいと思っています。


「あらすじ」

大塩平八郎の乱から数十年。武士の身分と剣を完全に捨て、料理人として生きる光武利之も50数歳。妻の勢にも先立たれ、そろそろ隠居する年に差し掛かっていた。しかし、ペリー来航、桜田門外の変など乱世の波が、利之と友人・内山彦次郎。そして、大坂の街に押し寄せていたのだった。


「感想・解説」

本書の主役は、光武利之というより内山彦次郎。大塩平八郎の息子各之助の意志を継ぎ、大坂の街を守ろうとする内田彦次郎の姿は、感動すら覚えてしまいました。内田彦次郎の名前は、新撰組に斬られた大坂の与力として、名前だけは知っていたのですが、本書を読んでファンになってしまうほどでした。

元々新撰組が好きでなかったのですが、本書読んで嫌い度がアップ。新撰組の大ファンの方には、あまりおススメできないかもしれません。

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