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◇36・《 江戸時代の捕物帳(10) 》

日ごろ虐げられている養子が立ち上がる

笛吹明生 
退屈御家人気質
悪人釣り
学研M文庫
2004年5月20日出版


悪人釣り―退屈御家人気質 (学研M文庫)
悪人釣り―退屈御家人気質 (学研M文庫)笛吹 明生


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★★★☆☆


「作家」

笛吹と書いて「うすい」と読む、なかなかの珍名さんです。時代小説の作家は、苗字はオーソドックで読みやすく、名前が古風。というパターンが多いのですが、笛吹明生例外。珍しいタイプの作家名です。

笛吹というのは、読みにくい苗字としてある程度知られているのですが、本屋によっては、ふ行に並んでいることもあるので、笛吹明生の本を購入するときには、気を付けた方がいいでしょう。


「あらすじ」

120石の旗本・速水家の当主源二郎は、一刀流の使い手と知られる俊英だった。しかし、源二郎は、肩身の狭い養子の身。今日も義母の命令で、猫のえさとなる小魚を釣るために川へと出かけるのだった。
淡々とした、つまらない毎日を送る源二郎だったのだが、道場でともに学んだ剣友が何者かに殺され、その事件を追い始めたことから、剣呑な毎日を送ることになってしまった。


「感想」

剣の達人が孤軍奮闘で事件の謎追うというよくある物語です。また、その主人公を老人が助けるというのもよくある話で、老人に実在する有名人を持ってくるのがパターンとなっています。本書は、その例に漏れず源二郎は、一刀流の使い手。老人に美濃苧大垣藩当主で、老中を務めた戸田氏教を持ってきています。

どちらかといえば、コメディータッチで描かれていくストーリーとオーソドックな設定で安心して読める小説となっています。気楽な雰囲気で楽しんでください。



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