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◇66・《 江戸時代の剣豪小説(28) 》

影二郎に真の敵が登場!


佐伯泰英 
夏目影二郎始末旅 4
妖怪狩り
光文社文庫
2001年11月20日出版


妖怪狩り (光文社時代小説文庫)
妖怪狩り (光文社時代小説文庫)佐伯 泰英 Amazonで詳しく見る by G-Tools

★★★★☆

「シリーズ」

本書の題名は妖怪狩り。妖怪という言葉は、歴史上の人物をさしているのですが、ある程度時代小説を読んでいる方はすぐわかってしまうのかもしれません。妖怪は鳥居耀蔵(とりいようぞう)のこと。耀蔵は受領名を甲斐守といい、耀蔵のようと甲斐守のかいから妖怪というあだ名がついたそうです。

鳥居耀蔵が敵として登場した夏目影二郎始末旅。これから、もっともっと面白くなっていきそうです。


「あらすじ」

国定忠治が江戸で押し込み強盗を働いた。夏目影二郎は、即座に偽者の仕業だときずき、本物の忠治と合うための上州へと旅立った。

国定忠治と合い、大きな陰謀に巻き込まれていること知った影二郎は、事件の陰に見え隠れする鳥居耀蔵の影を突き止めるのだった。


「感想」

1巻・2巻は、個別の事件だったのですが、光文社に移って2作目となる本作からシリーズを通した敵が出てきます。その敵が鳥居耀蔵とは。見事なキャスティングです。

時代小説には、田沼意次や松平定信、柳沢吉保などよく悪役として登場する人物が居るのですが、悪役としてしか登場することのない人物は鳥居耀蔵以外にはいないのかもしれません。それほど、鳥居耀蔵が悪役として魅力がある人物なのでしょうが、悪役が魅力的だと物語はより面白くなります。夏目影二郎始末旅の今後がますます楽しみです。

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