<< ◇70・《 江戸時代の剣豪小説(32) 》 | main | ◇72・《 江戸時代の剣豪小説(34) 》 >>

スポンサーサイト

  • 2008.04.17 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


◇71・《 江戸時代の剣豪小説(33) 》

金杉親子が共演! 親子鷹が誕生した


佐伯泰英 
密命 7
密命・霜夜炎返し
初陣
祥伝社文庫
2002年9月10日出版


初陣―密命・霜夜炎返し (祥伝社文庫)
初陣―密命・霜夜炎返し (祥伝社文庫)佐伯 泰英


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

★★★★☆

「シリーズ」

以前にもご紹介しましたが、密命が書かれた当初シリーズ化の予定がなったそうで、主人公・金杉惣三郎の年齢が高くなり過ぎていました。しかし、そのアクシデントのお陰で、本作で親子共演となりました。

密命シリーズは、この親子鷹が実現したからこそ物語に厚みができ、一層の面白さを獲得できたのではないかと思います。作者にとっても幸運なことかもしれませんが、読者の我々にとっても最高のアクシデントかもしれません。


「あらすじ」

武士の惰弱さを憂いた8代将軍吉宗は、全国規模の剣術大会を開くことにした。

出場を依頼された金杉惣三郎だったが、諸事情からそれを断り、審判として参加することに。一方、惣三郎の息子・清之助は、修行先の鹿島での予選を勝ち抜き、大会に出場することになった。


「感想」

父子で剣客の物語と聞けば、時代小説ファンなら池波正太郎の「剣客商売」を最初に思い浮かべるかもしれません。しかし、本書密命も「剣客商売」に負けず劣らずの傑作。しかも、密命はまだ続いているので、近い将来には「剣客商売」を越える評価を得ている可能性を秘めた作品なのです。

密命シリーズだけでなく、佐伯泰英自身も池波正太郎を越えた作家といわれるくらい、これからも頑張って貰いたいと思います。






スポンサーサイト

  • 2008.04.17 Thursday
  • -
  • 10:45
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM