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  • 2008.04.17 Thursday
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◇76・《 江戸時代の剣豪小説(36) 》

南部藩と津軽藩。決して相容れない2藩の対立が影二郎を巻き込んだ!


佐伯泰英 
夏目影二郎始末旅 6
下忍狩り
光文社文庫
2002年5月20日出版


下忍狩り (光文社文庫)
下忍狩り (光文社文庫)佐伯 泰英


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★★★★☆

「シリーズ」

田沼意次と松平定信、徳川吉宗と徳川宗春など、江戸時代にはたくさんのライバル関係がありました。また、藩同士のライバル関係も熾烈を極めていたようで、長州藩と薩摩藩は有名です。しかし、一番熾烈な争いを繰り広げていた藩は、南部藩と津軽藩ではないかと思います。

南部藩と津軽藩は、その成り立ちから火種を抱えており、両藩が争うのも仕方のないことなのですが、幕府も争いを煽っていたふしがあります。そのようなこともあって、南部藩と津軽藩との争いは、江戸の町に住む庶民までにも知られるくらいだったようです。

本作は、夏目影二郎が両藩の争いに分け入っていきます。相容れることがない2つの藩。夏目影二郎はどのように収めるのでしょうか?


「あらすじ」

江戸の町で巫女何者かに襲われた。偶然事件に遭遇した夏目影二郎は、事件に南部藩と津軽藩の争いがあるのではないと疑いを持った。事件を知った老中水野忠邦は、影二郎に南部藩と津軽藩を改易できるだけの証拠を掴めとの命令を出した。

命令に不満を感じながらも奥州路を進む影二郎に突然、怪しい忍者集団に襲われるのだった。


「感想」

相変わらず全国を旅しながら壮絶な戦いを繰り広げる影二郎。その移動距離は相当なものになっているはずです。車も電車も自転車すらない江戸時代に、この距離を移動すとは、想像ができません。

しかし、そんな驚異的な影二郎を越える人が江戸時代には実在してました。伊能忠敬や間宮林蔵など、記録に残っている移動だけでも影二郎を遥かに凌駕する距離を移動しています。江戸時代の人々は人間だったのかと疑ってしまうほどです。



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