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◇81・《 江戸時代の捕物帳(22) 》

窓際同心が江戸の闇に迫る


鈴木英治 
手習重兵衛 1 
闇討ち斬
中公文庫
2003年11月15日出版


★★★☆☆

手習重兵衛 闇討ち斬 (中公文庫)
手習重兵衛 闇討ち斬 (中公文庫)鈴木 英治


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「作家」

鈴木英治は、時代小説の文庫書き下ろし作家にの中でも出版速度の速い作家の一人で、幾つ物シリーズ物をを出版しています。しかし、佐伯泰英や藤原緋沙子とは違い、比較的早くシリーズを完結させるという特徴をもっています。

本書「手習重兵衛」も完結させたシリーズ物の一つ。ここでオチをいうわけにいきませんが、ちゃんと終わっています。

時代小説は、人気がありすぎるために作家の死去でシリーズが終わる作品が多いのですが、鈴木英治にはその心配はないようです。ただ、未完に終わって欲しくないけど、シリーズは終わって欲しくないという方には、少し不満が残るのかもしれません。


「あらすじ」

手傷をおい、江戸のの白金で行き倒れになってしまった重兵衛は、村の手習い所の師匠に助けられ、手習い所で居候することになった。

過去を隠し、心に屈託を残す重兵衛だが、手習い所通う子供たちと接するうちに、次第に村人と打ち解けていくのだった。

しかし、手習い所の師匠が謎の男に闇討ちされた。重兵衛は、恩人の仇を討つべく犯人を捜し始めるのだった。


「感想・解説」

一見無能に見える同心が実は有能で、見事に謎を解いていく。奉行所内で孤立した切れ者同心を影から助ける人物が実はお奉行様。

同心が主人公の捕物帳を読んでいるとよく見るこのシーンが、本書でも登場します。テレビの時代劇と同じで、時代小説の捕物帳はまんねりを楽しむところもあり、決まったパターンが喜ばれるのです。

テレビの脚本家が時代小説の作家になることが多いのは、そういったお決まりのパターンを熟知しているのかもしれません。
JUGEMテーマ:読書



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