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◇8・《 江戸時代の剣客小説(2) 》

永井義男2回目の登場。


永井義男
酔いどれ暗殺剣
徳間書店
2001年10月31日出版

★★★☆☆


「作家」


 永井義男は、以前紹介した「江戸国学者・山崎美成の謎解き帳」を書いた作家です。前回は、事件とは程遠い国学者が殺人事件を追うという物語でしたが、今作もオーソドックスな時代小説とは違っていて、明るい暗殺者が主人公。通常とは違う設定になっています。永井義男の魅力は、その少し違うということころにあるのかもしれません。


「あらすじ」

 病気の母を一人で看病しながら、シジミ売りで家計を支える少年長十郎は、謎の老人に見込まれ剣術を教えてもらうことになった。老人の名は室田酔狗斎。彼は、自分が創設した剣術と自分が行っている暗殺という稼業を継ぐ人間を捜していたのだ。酔狗斎の元で厳しい修行を続けた長十郎は、めきめき腕前を上げ、暗殺稼業をこなすまでになっていた。そんな彼らの元に、島津家を名乗る武士が訪れた。


「感想・解説」

 完全なフィクションなのですが、実際にあった島津家のお家騒動とリンク。本当に長十郎がいたのではと思わせるストーリになっている。物語で興味を持ったのは、ユニーク暗殺方法。暗殺と分からないように暗殺するのに剣は必要ないだろうと、思わず突っ込んでしまいそうになりましたが、そこが面白い。暗殺というダークな物語なのに、どこか笑えるユニークな作品です。

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